

10〜11か月の赤ちゃんは足腰がしっかりして、つかまり立ちやつたい歩きなどが盛んになってきます。足のふんばりもかなり強く、立ったりしゃがんだりも上手になるでしょう。お誕生日を迎える頃には支えなしで立って、手を差しだすママやパパのもとへ歩いてこられる赤ちゃんも!
この頃の運動機能の発達にはかなり個人差があります。まだ立てない、まだ歩けないと、あせらないで大丈夫。だいたい1歳半までに、ほとんどの子どもが歩けるようになります。生まれてまだたったの1年。発達の階段を一つ一つ上っていく赤ちゃんのようすを、ゆっくり見守ってあげましょう。

1歳前後には「ブーブー」「ワンワン」など、よく聞いている言葉がわかるようになってきます。また、「ママ」「パパ」「マンマ」といったカタコト言葉を話す子も。言葉が出なくても理解力が深まり、「ちょうだい」や「いけません」の意味もわかるようになります。

うれしいときには手をたたいて笑い、怒ったときにはひっくり返って手足をバタバタさせたり、感情表現が豊かにはっきりとしてきます。ぐずったり、大泣きには弱ってしまいます。でもダダをこねる子どもの心には、自分の思いがうまく伝えられないいらだちがあることも、心にとめておきたいですね。

抱っこしているママのシャツのボタンをつまんだり、ひっぱったりするようになります。指先が器用になって、びんのふたをひねったり、小物入れから物をだし入れするのが大好きに。手指の運動は脳を刺激し、知能の発達をうながすといわれます。安全で、手遊びができるおもちゃをあたえていきましょう。 |