

8か月前後になると、お座りがかなり上手になる頃ですね。仰向けに寝かせると自分で寝返って、お座りして遊ぶようになる子も。手足や背中に力がつくと、腹ばいのままズリズリと移動するずりばいも始まります。
9、10か月では、はいはいができる子が増えてきます。自由に動けるようになると、何でも手にとり口に入れて確かめる行動が盛んになります。赤ちゃんにとってはすべてが好奇心の対象ですが、小さなゴミ・おもちゃ・薬・タバコなどは事故と背中合わせ。安全で衛生的な環境を整えておきましょう。

はいはいの後は、テーブルの端に手をかけたりしているうちに、つかまり立ちがスタートします。
つかまり立ちに慣れてくると、つたい歩きを始める子も。行動範囲が広がる分、危険もいっぱいです。テーブルには熱い飲み物を置いたままにしないように。テーブルクロスははずしておきましょう。

歯の生える時期や順番には個人差があります。一般的には6〜10か月の間にまず下の前歯2本が生えてきます。だいたい1歳頃までには、上下4本ずつ生えてくる子が多くなっています。

毎日くり返し聞く「ママ」「パパ」「マンマ」などの言葉は、だんだん意味がわかるようになります。くり返しの言葉や話しかけをいっぱいしてあげるといいでしょう。「バイバイ」といえば手を振ったり、言葉や状況を理解する力がついてきます。知覚の発達とともに自我がめばえ、だだこねや人見知りが激しくなるのもこの頃です。 |