

お誕生の日からママの母乳が出始める3、4日目くらいまでは、一時的に体重が減ります。でも心配はありません。おっぱいを飲み始めたら少しずつまた体重は増えていきます。その後の体重の増加は1日数十g。成長には個人差がありますが、おっぱいやミルクをよく飲み、よく眠り、機嫌もよければ、元気に成長しているのです。

なぜ生まれたばかりの赤ちゃんが、おっぱいに吸いついて飲むことができるのでしょう?これは赤ちゃんに吸てつ反射という本能的な反射機能がそなわっているため。ほかにも手のひらに触れた指や物をぎゅっとつかむ把握反射や、物音に驚いてぱっと両手を広げるモロー反射などがあります。新生児特有のこれらの反射機能は、脳が発達してくる5か月頃までには見られなくなります。

生まれてまもなくすると、まわりが見えているように頭を右へ左へ動かします。視野は狭いものの、目から30cmほどのところにピントが合って見えるといいます。また、大きな音にびくっとしたり、人の声のするほうに顔を向ける赤ちゃんも。実は妊娠中期頃から、耳が聞こえているのだとか。お腹の中で聞いていたママの声は、赤ちゃんに安心感をあたえます。目を見つめながら、やさしく語りかけてみましょう。

1か月健診は、赤ちゃんが新しい環境に適応して順調に発達しているか、健康か、などをチェックするもので、出産した病産院で受けるのが一般的です。また、先生に育児相談できる場でもあります。日頃気になることを事前にメモしておき、たずねてみましょう。 |